激動の世界
2024/12/09
年末に近づき、寒い日々であるが、世界は混迷を深めている。韓国が非常戒厳令発動して大混乱している。戒厳令については自民党が「緊急事態条項」として憲法改悪を狙っていた。韓国の事態みて無理と国民も知ってほしい。フランス、ドイツで政権交代との動き急である。そして昨日シリアのアサド政権崩壊。こんな事態を誰が想定したか。本質をみれば国民の闘いの勝利といえる。日本の先の選挙で自公政権が過半数割れ、国民の玉木代表が浮かれて不貞発覚して職務停止。驕れるものは久しからずか。多重債務と反貧困団体で代表している山形さくらんぼの会が、大量広告２次被害の無料相談会７日開催した。相談数は少なかったが、地元紙が大々的に記事にしてもらった。弁護士、司法書士も「過払い金」が減少し、債務の分割整理を手がけている。「国に認めた借金減額」といううたい文句である。大量にネット等で宣伝している。あまりに酷い。適当に和解処理して、支払えないと辞任し、預かったという多額の費用も返還しない。多重債務には直接面談義務がある。私達は全国で対策会議をつくり、日々不当な費用の返還を求めている。激動の世界でも誠実さが必要である。お天道様はみているぞ。
