外塚 功 法律事務所
Tozuka Isao Law Office

自民党総裁・立憲代表選挙?

2024/09/24
昨日は立憲代表選挙の生中継をNHKが延々していた、つい見てしまった。そして自民党総裁選の「誰が有利」とかの報道ばかり。維新は低落して大坂でも連敗とか。さて10~11月となる総選挙は今後の当面する日本をどうするかが問われる。特に軍事力で日本を守るとする「大軍拡」路線が放置され、このままとなるのか。大問題でああるが、両代表選挙では無視されている。というか「軍拡路線」で、問題なしという立場。そして憲法改悪の国民投票か。「軍事力とその拡大では日本は守れない」。ウクライナ、ガザ侵略みればわかる。双方で戦闘が拡大するばかり。軍事では何も解決しない。それは本当は誰も分かっているに、言えないという方が問題である。前回書いた「会津士魂」のとおり、官軍は「御旗」を掲げて東北を侵略したのだ。仙台藩に続き、米沢藩が降伏。最後は庄内藩のみ闘い続けた。「たそがれ清兵衛」も戊辰戦争で戦死したとなるが海坂藩、つまり庄内藩である。となれば結局官軍の軍事力が強いのではとなるが、違う。東北は庄内は今も生き続けている。自民党が総裁を変えて国民を目くらましても、私達は生きて闘う。

 

 

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